憧れのキルタンシンガー
キルタンシンガーという表現が正しいのかよくわかりませんが、私には大好きなキルタンシンガーが二人います。
一人は、有名な「Deva Premal (デヴァ・プレマール)」さん。もう一人は、ずーーっと名前がわからなかったのですが、 本日判明しました・・・「Daphne Tse(ダフネ・ツェ)」さん!!
キルタンって何?という人も多いと思いますが、「キルタンヨガ」って言葉をたまに聞きませんか?
キルタンというのは、サンスクリット語で「歌う」という意味なので、
キルタンヨガというのは、その名の通り、歌うヨガですね。^^
正確には、キルタンというのは、バクティヨガのテクニックの一つです。
普段私たちがやっているような肉体を修練するヨガではなくて、神の名前や讃えるフレーズをメロディに乗せて歌い、
これにより精神が研ぎ澄まされ、魂が浄化され、平穏な心を取り戻すことができるというものです。
聞いているだけで本当に神聖な気持になります。
私がよくトレーニングに行くヨガスタジオの先生が、インドで知り合い、懇意にしているミュージシャンが 来日していると紹介してくれたのが「ダフネ・ツェ」さん。
レッスン中、CDをかけてくれたのですが、なんと流れてきたのは私が長年知りたかったキルタンシンガーの声ではないですか!!!
もう嬉しくて涙がでそうになりました。
加えて、そのヨガスタジオでキルタンコンサートがあるというので、さっそく申し込みました。
ホント、嬉しい出会いでした。
よかったら聞いてみてください。心が洗われます。
Lokah Samastah Sukhino Bhavantu
ローカ− サマスター スキノー バヴァントゥ
繰り返し歌われるこの一説、最初に聞いた時、
「どうか~ サマースター 月の 砂漠」と聞こえて、「えっ、日本語?」と思いましたが、
もちろんサンスクリット語で、しかもそんなふざけた歌詞ではなく、
”みんなが幸せでありますように”
という素敵な意味です。
いつかクラスに取り入れてみたいと思ってます。
Om shaiti shanti shanti