臨月妊婦のマタニティヨガ
みなさん、ご無沙汰してます。
セルフトレーニングは進んでますか~?
私は36週までは、友人のお奨めでマタニティクラスが充実している自由が丘のヨガスタジオに通ってましたが、さすがに臨月を迎え電車を乗り継いでいくのは危ないので、今は自宅でセルフトレーニングしてます♪
イチ生徒として、指導のことは全く考えずに取り組むヨガスタジオでのヨガも楽しいですが
(ほとんどのクラスでインストラクターであることがバレてしまうのが謎。。。スタジオ内のなるべく目立たない場所を陣取って黙々と取り組んでいたんですけどね。。。)
家で自分のペースでできるヨガってのも、とっても気持ちがいいですよね。
毎日、約90分ほどマタニティヨガをやり、そのままロングシャバーサナ(昼寝。。。)を楽しんでます。
では、さっそく、臨月妊婦の「キャットポーズ」から。
おなか大きいですね~。赤ちゃんの推定体重は2900gと言われている妊婦です。^^(母体も9キロ増です。。。汗)
このポーズは、マタニティヨガのクラスでは当たり前のようにやります。本当に、キャットカウは万能ポーズですね。
マタニティの場合には、特にこのキャットポーズで腰を丸めると、腰がビヨーンと伸びて、妊娠中の反り腰による痛みが緩和できます。
本当に臨月はツライんですっ!!!
そしてこの時、骨盤底に意識を向けてキュッと締める動きをプラスすると、分娩時に重要な骨盤底筋を鍛えることもできるという・・実に一石二鳥なポーズですね。あ、まだ、その効果のほどは経験してませんが。(笑
続きまして、おなじみのダウンドッグです。
赤ちゃんがグーッと胸の方に下がってくるので、最初は「このポーズやっていいの?」と不安でしたが、首、肩、手足も伸びて気持ちいので良しとしました。^^
なんてのは冗談で、やって良いのか悪いのか、相当調べました。
せっかく臨月に入って赤ちゃんが骨盤に納まろうとしているのに、ダウンドッグなんかしたら、逆子になっちゃう?とか思ったりして。
ダウンドッグは正確には「逆転」というカテゴリのアーサナなんです。
妊娠後期は、「逆転」をしてはいけないという教えが多いですが、本人が長期間ヨガをやっている場合で、かつ、指導者がそばにいる場合は良いという意見もあります。
妊婦さんによっては、お腹が重くてつらいっていう人もいるので、安全サイドに倒して、壁や椅子を使ってハーフドッグにしたり、 ダウンドッグの軽減法をクラスに取り入れる先生も多いです。
マタニティヨガに関するいろいろな流派の指導書を読み漁った結果、ダウンドッグは良しとする論を採用してみました。
たまらなく気持ちいいですよー。でも、長くホールドしてると、ちょっと気持ち悪いので短めに。
以上、近況報告でした。
みなさんも、セルフトレーニング頑張ってくださいね!!!