インド人が認める美味しいカレー屋さん@田町
「インド人も美味しいと思うカレー屋さん」情報! 😛
田町にある「Suriya」さん。日本人向けにアレンジされてるけど、インド人が食べても美味しいそうです。
さすが、接客も厨房もインド人です。(食べログの評価ってあてにならないのねー)
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13210399/
インドの話をたくさん聞けて物凄く楽しかった!
まず、お店に入る前の入り口で、お店の看板を使ってインドの州の説明から。
インドは28もの州があるそうで、なんと、みんなヒンディー語を話しているのではないそうです!ガイドしてくれた彼が住んでいるのは西インドのMaharashtra(マハーラシュトラ)州」でマラーティ語というのを話しているそう。州都は「ムンバイ」、名前は聞いたことありますね。
奥さんは北インドのパンジャーブ州というところで、パンジャーブ語だそうで、その言語の違いは、関西弁と標準語なんて差ではなく、「字も読めない」「意味もわからない」そうです。
ベジタリアンな彼はほうれん草のカレー、そして、女子3人はチキンカレー。
結構、どろっとした感じですが、インド人の彼曰く、「インドカレーって出してるところで、水っぽいカレーは全部インドのとは違う。」だそうで、濃度も大事のようでした。確かにお味は日本人の私にもあってとてもおいしい!
とはいえ、田町のこのエリアは、他にも美味しいと思えるカレー屋さんがいくつかあるので、その話をしてみたら、”あぁ、こいつわかってねーなー”みたいな顔をされながら、やっぱりインド人が作るカレーが美味しいそうです。ネパールとかパキスタンのシェフだとわかるそうです。さすがです。
店内の調度品もとてもおしゃれです、壁にいくつもガネーシャの織物が飾ってありました。
ヨガの話にうつると、やはり自分の国の文化であることから、日本のヨガ業界のことにつて辛口なメッセージが。想定の範囲内ではあtたけど、「ホットヨガ」がどうしてもダメだそうだ。まぁ、笑いヨガとか顔ヨガとかあると言ったら空気が凍るのではないかと思い、会話に出さなかった。w
今はインドでもヨガをやる人は少なくて、おじいさんやおばあさんがやるようだ。まぁ、日本人でもみんなが空手や柔道をやってるわけではないから、似たようなものかもしれない。
イギリスに支配される前のインドの歴史が面白いと聞いたので、図書館で本を借りてきたいなーと思ってます。