キルタンの回でアイヌの民族楽器「ムックリ」が聞けました♪
なんとか、5月第3週のキルタン付きヨガの回までに治そうと、粘ってみたものの、当日になってもキーが「ドレミファ」くらいまでしか出ない始末。
そんな中、キルタン用にアイヌの民族楽器「ムックリ」を持ってきていた生徒さんにお願いし、単独ライブに変更になりました。(笑)
ムックリは竹でできている口琴楽器で、竹についている糸、口の中で振動させ声と共に共鳴させる・・・という音を出すのも難しそうな楽器です。文字にすると「びよよーん」「びょんびょん」とかそんな感じでしょうか。^^;
最初に聞いた時には、アボリジニの楽器、「ディジュリドゥ」を思い出しました。どちらも「宇宙」を想像させる音。
ムックリは女性の楽器とのことですが、本当に繊細な音なので、キルタンでハルモニウムと合わせるとかき消されそうなので、ソロ演奏してもらってよかったかも。(ポジティブ)
今ではムックリを作れる人は北海道にいる鈴木さんだけになってきているそうで、ムックリを教えられる人も数少なくなってるという、絶滅危惧種的な匂いも感じる楽器。
これはどげんとせなあかん、ですよ。
是非ワークショップでもやっていただきたい!とお願いしました。
彼女はなんとムックリの演奏で日本国外でも演奏をしているスゴイ人でした!(あぁ、モノずごくラッキー!ですよ、私たち!)
6月のキルタンにはまたまたRtamちゃんが来てくれます。
Rtamちゃん、実はアイヌの刺繍に興味があって調べていたところらしい。
引き寄せたかもしれません。