キルタン伝道師「Rtam」ちゃんを呼んでみました
キルタンて何だろう?と自分にも問いかけつつ、言葉にできない魅力をどうやったら伝えられるか、と悩み、出した一つの答えが、
”キルタンの素晴らしさを私よりうまく伝えらる人に来てもらう”
でした。(なんつー他力本願!)
そこで友人であり、ヨギーニであり、キルタニストである友人「Rtam」(ルタと読む)ちゃんに歌いに来てもらいました。
うまく歌う必要のないキルタンではありますが、やっぱり声というのは重要な感情の伝達要素で、Rtamちゃんの声は素晴らしい。
10人に1人くらいは「Hiroさんの声が好きです」と言ってくれますが、Rtamの場合には9人くらいは言ってくれます。(笑
今回は「Om Shantii 」を歌ってもらいました。
いつもキルタンに参加してくれるゆかりさんも、Rtamがくるならば・・・ってタブラを持ってきてくれて演奏。
これはすごいですよ!もう本格的です。
もう、なんだか、ウルウルしてる人もいました。
鳥肌がたったと言ってる人もいました。
人の心に届くっていうのは、単に歌がうまいとか声が綺麗とかではないんですよね。
嘘偽りない言葉だから、放つ言葉が薄っぺらくも嘘っぽくないから、人の心に響くんですね。
私も大好きなんですよ、Rtamちゃんの人柄と歌声。
キルタンって伝えるのが本当に難しいし、伝えたいっていう気持ち自体が実はすごいエゴで、
「知らねーよ。どーでもいーよ。」
って思ってる人がほとんどではないか、と思ってるし、自己満足じゃろ、と思うこともあります。
だから”どうぞよろしければ”って気持ちでいつもいるんですが、「神様お願い!」「神様ありがとう!」と日常の中に自然に神様が存在している日本人にとって、キルタンてすごい身近で受け入れやすいものなんじゃないかなーと思います。
とはいえ、うちの旦那はどんなに誘っても「神様とか歌う歌はいやじゃー」と言ってます。(笑
ま、それも、ありです。
ナマステ