日本語のキルタン by Daphne Tse
先月、私の大好きなキルタンシンガーが日本に来てました。(たぶん、もう他の国に行っちゃったかな・・・)
今年も、Sun and Moon Yoga Studio でキルタンが開催されていたので、2歳10ヶ月の娘と行ってきました。
娘は、0歳児、1歳児、そして今回が2歳児として3回目のキルタンライブ。
去年は、ぐずる娘をダフネのお父さんがずっと構ってくれていたこともあり、ダフネも覚えていてくれました♡
「あなたの写真が、パパの携帯にたくさん入っていたわ」と。(笑
0歳児のころは、まだ娘は3ヶ月で、私が軽い産後ウツ(今思えば)だったので、キルタンを聞きながら号泣したのを覚えてます。
その時、たぶん即興だったと思うけど、キルタンの一部を日本語にして歌ったのを覚えてます。
「お母さん、ありがとう~♪」
と。
まさに、私が号泣した思い出のフレーズだ。(睡眠時間がなくて疲れてたからね・・・・)
しかも、私の目を見て、歌ってくれてたんだよね。(よくライブで勘違いするファンそのもののセリフだけどね・・・)
その思い出の歌が、今回の新しいアルバム「arigato」で正式に日本語で収録されていた。ワオ。
日本語のキルタンを聞くって、なんかとても新鮮です。
そう、改めて、キルタンって形じゃないなと。
あと、改めて、日本語の響きもきれいだな・・・と感じた。いつも使っている言語なのにね。
自分の声が好きになれないな・・・と、たまに私も落ち込むんですが、
「歌っていて、あれ?音が違うなって思ったら、もっと大きな声で歌うといい。まわりが、あれ?そっちが正しい?とさえ思ってくれる」
とダフネは彼女の師に教わったそうです。
女神のような声をもつ彼女すら、そう思うことがあるんですね。
そろそろ、また、キルタンをやりたくなって来た今日この頃です。(ようやく私のハルモニウムが到着しそうです。。。何カ月かかったんだろうか)
最後に、「arigato」は、私の大好きな曲ばっかりが入ったスペシャルCDに仕上がってて、超おすすめですヨ♪